整式の加減
整式の加減
加減とは、加法(足し算)と減法(引き算)のことです。整式の加減とは同類項をまとめることをいいます。
例1) A=x^2+4 , B=2x^2+x のとき
A-B=(x^2+4)-(2x^2+x)
=x^2+4-2x^2-x
=-x^2-x+4
例1のように減法のときには括弧()を忘れないようにしよう。
次の例2のような問題では、代入する前に与えられた式を整理しよう。
例2) A=3x^2+2x , B=x-3 のとき
2(A+B)-(A-2B)
=2A+2B-A+2B
=A+4B
=(3x^2+2x)+4(x-3)
=3x^2+2x+4x-12
=3x^2+6x-12