整式の加減
整式の加減
💡加減とは、加法(足し算)と減法(引き算)のことです。整式の加減とは同類項をまとめることをいいます。
例1) \(A=x^2+4\) , \(B=2x^2+x\) のとき
\(A-B=(x^2+4)-(2x^2+x)\)
\(=x^2+4-2x^2-x\)
\(=-x^2-x+4\)
‼例1のように減法のときには括弧()を忘れないようにしよう。
💡次の例2のような問題では、代入する前に与えられた式を整理しよう。
例2) \(A=3x^2+2x\) , \(B=x-3\) のとき
\(2(A+B)-(A-2B)\)
\(=2A+2B-A+2B\)
\(=A+4B\)
\(=(3x^2+2x)+4(x-3)\)
\(=3x^2+2x+4x-12\)
\(=3x^2+6x-12\)